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麦粒腫

麦粒腫

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)とは、まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの脂腺の急性化膿性炎症。マイボーム腺にできるものを内麦粒腫、まつ毛の根もとにできるものを外麦粒腫という。主に黄色ブドウ球菌の感染を原因とし、まぶたの裏側などが腫れて痛む病気。獣医学領域では老犬や馬に認められる。 症状 化膿によるまぶたの炎症による痛みやかゆみを伴うが、失明などの重篤な症状に繋がる事はほとんどなく、予後も比較的良好である。そのまま安静にしておいても自然に治癒する場合があるが、化膿が悪化した場合には切開による膿の排出を必要とする場合があるので、腫れがひどく治まらないような場合には眼科を受診する事が勧められる。『ものもらい』などの名前から伝染病のような印象を受けるが、他者に伝播する危険性は低い。しかし、細菌感染であるため何らかの理由で細菌が目に入った場合には感染する可能性はある。 治療 治療には内服薬・点眼薬により抗生物質を用いて行われる(麦粒腫用の市販薬も存在)。通常は2~3日で症状は治まるので、患部を清潔に保ち、不潔な手で触ったりしない事が必要である。

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