おいしい宇宙を召し上がれ♪

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一日宇宙記者「だいち2号」★打ち上げレポート
こんにちは。宇宙教育センターの國方です。

先日の投稿に続き、ホンモノ体験プログラム「一日宇宙記者」に参加した宇宙記者達の活動を紹介します。
今回は、2014年5月24日(土)に種子島宇宙センターからH-IIAロケットで打ち上げられた「だいち2号」の取材活動についてです。

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宇宙記者達は、5月23日(金)に種子島へ集合し、その日の夜にH-IIAロケットの機体移動を見学しました。夜の射場をゆっくりと移動するH-IIAロケットの雄姿(ゆうし)に、打ち上げへの期待が高まっていきました。

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翌5月24日(土)は、朝から種子島宇宙センターへ入構し、ロケットの打ち上げに備えました。宇宙センター内に流れるカウントダウンのアナウンスが記者達の緊張感を高めてゆく中、いよいよその時がきました。

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「5・4・3・2・1・0 Lift off !!」

晴れわたる種子島の空に向かって、ごう音とともに飛び立っていくH-IIAロケットに大歓声がわき起こり、一緒に打ち上げを見守っていたJAXA職員と喜びを分かち合いました。

そして記者達は、JAXAの奥村理事長、だいち2号の鈴木プロジェクトマネージャー、そして打ち上げ業務を終えたばかりの技術者にインタビュー取材を行いました。

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それでは、宇宙記者のみなさんが書いた記事を読んでみましょう!

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「大成功!!だいち2号 空へ!」

 5月24日、12時5分14秒、すさまじい音を立て、空気もふるえ、だいち2号は空に飛び立ちました。私はもう言葉を失い、とにかく感動しました。
 今回は、三菱重工業の鈴木さん、射場安全課の山本さん、射場技術開発室の道上さん、飯田さんにインタビューしてみました!みなさん、ロケットの煙は何か知っていますか?あれは、煙のほとんどが水蒸気でできています。音をなるべくおさえるため、ロケット下のノズルの所に水を吹きかけ、蒸発したものらしいです。
 だいち2号は、これから様々なミッションに挑みます。すべてのミッションをスムーズにできるかはわからないけど、だいち2号がとった写真が様々な方々に役立つことができるのか、これからもだいち2号に注目したいです。

(板谷優羽)

「H-IIAロケット打ち上げ成功」

 平成26年5月24日土曜日12時5分14秒に、H-IIAロケット24号機が打ち上げられた。
 とてつもなく大きいばく音と、夜の星に匹敵する、いやそれ以上かもしれない強さの光とともに、だいち2号は小型副衛星4基を搭載し、宇宙に向かった。現在はもうロケットは働いていない。ロケットはニュースにのり、よく知られるが、あくまで、運びやくで使いすてである。ロケットの働きによって、だいち2号や、小型副衛星は今は宇宙にいて働いているだろう。

(田嶋駿一)

「だいち2号打ち上げ」

 ボォーボオーと心ぞうにひびくごう音と共に、ロケットのエンジン部分には真っ赤な火が燃え、私はドキドキがとまらなかった。5月24日12時5分に「だいち」の弟、「だいち2号」が宇宙へ飛び立った。
 「だいち2号」は、Lバンド合成開口レーダパルサーというよく見える目を持っている。この技術は世界一だからセンチネルアジア(アジア太平洋域の自然災害の監視を目的とした国際協力プロジェクト)では主導して、国際災害チャーターでは、積極的にデータを提供している。これからも空から見守っていてほしい。

(矢島有佳子)

「目指せ宇宙へ H-IIAロケット」

 理事長のインタビュー後、一時間ほど待機してロケットのよく見えるJAXAの敷地内に移動した。半径3㎞ギリギリの所で、通常は入れないそうだ。カウントダウンが始まり、「3、2、1、リフトオフ」といった瞬間、H-IIAロケットは、異常なほどのものすごい爆音と煙とともに飛び上がり、歓声がわき、みごとなロケットロードを作り上げた。
 だいち2号はこの後、無事軌道にのったそうだ。人生初の出来事であり、心に残る出来事となった。

(今中爽太)

「だいち2号」

 5月24日土曜日、日本時間12時5分14秒、JAXA種子島宇宙センターからH-IIA 24号機が打ち上げられた。約30分後、ALOS-2(通称「だいち2号」)はロケットから分離され、軌道に入る。それから約80日後に運用が開始される予定だ。
 今回の「だいち2号」には数えきれないほどの企業や人が関わっている。その中でも、特に苦労した部分は、メインレーダーだ。「だいち2号」は「だいち」とは違い、電波を受けたり送ったりする機能や観測可能領域を3倍にしたのだ。その為、電力が多く使われるので衛星全体が熱を持ってしまう。なので新しい材料を使うのだが、ほかに例がないので一から実験などをしなければならない。その一からの作業が一番試行錯誤をしたということだそうだ。打ち上げは、多くの人々のたゆまぬ努力と決してあきらめずに実現させようという思いが形となって現れているのだ。
 地球観測衛星に終わりはないだろう。今、地球全体で大きな変動が起きている。私たちには計り知れない不測の事態が起こるかもしれない。しかし、地球観測をすることで、それによる被害が最小限に食い止めることができるかもしれない。「だいち2号」の役割は、ますます重要になるはずだ。今後の活躍に期待したい。

(吉岡実乃里)

「だいち2号」のしくみ

 2014年5月24日土曜日種子島宇宙センターで「だいち2号」をつんだ「H-IIA」ロケットが発射されました。発射したあと、約15分47秒に「H-IIA」ロケットからだいち2号が分離しました。このあとLバンド合成開口レーダーや太陽電池パネルのてんかいをする予定だそうです。

(染谷太陽)

「だいち2号」の改良点とその目的

 今回打ち上げられただいち2号は、先代のだいちから様々な改良が成されている。その詳細を鈴木新一プロジェクトマネージャーから聞いた。
 まず、地上を観測するセンサーが、合成開口レーダーという一つだけであるということである。これは、多くの機器を一つの衛星に搭載した場合、打ち上げが失敗したり、衛星の基本部分が破損したりしたときに、全ての機器が使用できなくなるというリスクを減らすためであるらしい。もちろん、レーダーの性能も向上しているとのことだ。
 次に、衛星の軌道が変更され、元の場所に戻ってくるまでの時間が3分の1になったということである。これにより、災害などの時でも早くその場所に行けるようになるらしい。
 これは、前の改良点による、分散させた衛星を活用した観測頻度の増加を後押しするとのことだ。
 このような改良が成されただいち2号は、これから3ヶ月後に、初めてのデータ取得を控えている。この研究者たちの努力が、私たちの生活へ影響を与え始めるのも遠くはないだろう。

(田中愛登)

「だいち2号」

 「だいち2号」はお客である。そして、VIPである。その分働きはとてもよく、レーダーは世界一で、「だいち」と
くらべて、かなりアップし、災害監視、地球規模の環境問題への対応、経済、社会への貢献に役立つと期待されている。だいち2号にはがんばってほしい。

(田嶋駿一)

「だいち2号に思いをめぐらす人々」

 だいち2号。聞いたことがない人もいるはずだ。これは人工衛星、地上の地形を観測できるスグレモノだ。
 そのすごい人工衛星のプロジェクトリーダー、鈴木新一さんや、JAXAのトップ、奥村理事長などに話を聞くことができた。
 ロケットには、約百万個の部品が使われているという。約55tの機体を打ち上げるのは、やはり失敗はできないと自分たちに語ってくれた。また、子どもの時には、たくさんの事に興味を持つことも大切だということも教えてくれた。

(今中爽太)

「理事長さんにインタビュー!!」

 5月24日、私たちは理事長さんにインタビューしてみました!始まる前ドキドキしたけど、とてもやさしくて親しみやすい方でした。
 理事長さんに、JAXAはロケットが飛ぶ時、観客がいた方がいいのか、いない方がいいのかを質問してみました。答えは、多くの国民の協力で人工衛星を飛ばすことができているから、多くの人の力がないとロケットを飛ばしたりできない。応援してもらうことはとてもありがたいのだが、安全面で万が一ロケットが倒れたら大変だから、3㎞以内に入れないのでごめんなさいとおっしゃっていました。
 理事長さんのメッセージは、「多くの人に宇宙のことに関心を持ってもらいたい。日本全国の方々にもっと宇宙のことを広めてほしい。小さいころからたくさんのことに興味をもってほしい。」と言っていました。
 最も大切なことは、自分の主張だけでなく、相手の話を聞いて、お互い理解することが大切と言っていました。

(板谷優羽)

「だいち2号などにたずさわった人」
 
 2014年5月24日土曜日に種子島宇宙センターでだいち2号をのせたH-IIAロケットが発射されました。
 だいち2号やH-IIAロケットにたずさわった人にインタビューをしました。最初にインタビューをした理事長の話。
Q:ジャクサの会社に入るのにどんなことが必要か?
A:一人一人の得意なことがあったり、他の人とうまくコミュニケーションをとったり、協力、会話ができたり
他人のことをしる。
Q:なぜ理事長になりたかったのか?
A:子供のころ、天の川に興味があったり、宇宙のたのしさやおもしろさを国民に知ってほしかったから。
Q:だいち2号はだいちとなにがちがうか?
A:だいち2号はだいちとくらべて、細かい所まで見えるから画質がいいところがちがう。

(染谷太陽)

「理事長インタビュー」

 今回の打ち上げで使用されたロケットや衛星を開発したJAXA。その理事長に、JAXAという組織や宇宙開発などについてインタビューすることができた。
 まず、宇宙開発で重要なことは?という質問には、ロケットの開発は様々な人の協力で成り立っているので、「協力」することであるとの答えをいただいた。
 次に、宇宙開発の意義とは?という質問には、直接的に、データを利用できる(例:天気予報、地図作成)というメリットだけではなく、日本が世界で最先端の技術を保有していることをアピールすることは、他分野にも影響を及ぼし、国民は、日本という国に誇りを感じることができるという、数字で表せないメリットもあるという答えだった。
 打ち上げ時に、大勢の人々が射場を見ており、だいち2号の分離と共に歓声が上がった。また、打ち上げ時の大きな音が、体中をふるわせ、宇宙開発の壮大さに感動し、素晴らしいと思った。打ち上げを実際に見て、理事長の言葉を実際に感じることができたと思う。

(田中愛登)

「あとがき」

 いつもむずかしい顔をしている校長先生や公民館の所長さんが科学のことを話し始めると、ひとみがキラキラして早口になる。夢があるんだなと思った。私もそういうふうになりたい。

(矢島有佳子)

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一日宇宙記者の活動のようすは、5月30日に放送した「宇宙教育テレビ」でも見ることができるよ。
さっそくチェックしてみよう!

【第126回】だいち2号 H-IIAロケット打ち上げレポート

(2014-6-12 12:00:00)

おいしい宇宙を召し上がれ♪
一日宇宙記者「GPM主衛星打ち上げ取材」新聞完成!
こんにちは。宇宙教育センターの國方(くにかた)です。

ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、ホンモノ体験プログラム「一日宇宙記者」に参加した高校生達が作成した新聞が完成しました!

今回の新聞では、2月28日(金)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット23号機で打ち上げられた「GPM主衛星」について取り上げています。自分たちの目で打ち上げの瞬間を見たあと、JAXAの奥村理事長や小島プロジェクトマネージャーへのインタビュー取材を経て制作した、世界で1つだけの新聞です。

JAXA新聞-Water Planet2_ページ_1.jpg JAXA新聞-Water Planet2_ページ_2.jpg

JAXA新聞-Water Planet.pdf

■■■ 記者活動の様子 ■■■

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(2014-6-5 15:28:31)

おいしい宇宙を召し上がれ♪
大空の向こうに
皆さん、お久しぶりです。石川です。
昨年、SEEC2013の報告をして以来なので1年以上ぶりですね。

今回は先週お手伝いしてきた「ホンモノ体験プログラム 一日宇宙記者」についてご報告します。

「一日宇宙記者」は、全国から応募のあった学生の中から何人かを選抜し、ロケットの打ち上げ見学や関係者の方へインタビューを行い、記事を書いて自分たちだけの新聞を作ってもらうという体験プログラムです。
実は毎回、ロケット打ち上げの時に募集を行っているのですが、皆さんご存じでしょうか?
ちなみに、今回は深夜の打ち上げということもあり、高校生のみを対象として募集し、5人が選抜されました。

今回、鹿児島の種子島宇宙センターから打ち上げられたロケットはHⅡ-Aロケットの23号機で、中に積まれた人工衛星はJAXAとNASAが共同開発した「全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)」と7つの大学がそれぞれ開発した小型衛星7基です。

参考URL http://www.satnavi.jaxa.jp/gpmdpr_special/

打ち上げ予定時刻は午前3時37分。打ち上げの10分前にヘルメットを装着して外に出てみると、真っ暗な中にライトアップされた発射台とロケットが浮かび上がっていました。私たちが見学した場所は発射台から3km以上離れた場所ですが、しっかりとその姿を見ることができました。

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発射台で打ち上がる時を待っているHⅡ-A23号機

打ち上げを見られるという実感のないままカウントダウンはどんどん進み、1分をきったところでロケットの方からゴウンという音が聞こえ、その時に「いよいよか!!」と実感がわいてきました。
ロケットが打ち上がると、まぶしい光とゴホオォォォバリバリという轟音に圧倒されている間に、あっという間にロケットは小さくなっていきました。
この日は快晴で、しかも前日に降った雨のおかげで空気はよく澄んでおり、星がたくさん見えました。ロケットは瞬く間に小さくなり、この星々と見分けられないくらい小さくなり、でも、しっかりと光輝いていました。燃料が燃え尽きる6分以上の間、しっかりとその姿を見ることができました。

圧倒された数分間、一生の思い出です。

さて、その余韻に浸るのもつかの間で、一日宇宙記者の子供たちはこれからが本番です。
記者として記事を書くために、GPM/DPRのプロジェクトマネージャーである小嶋正弘さんやJAXAの奥村理事長などにインタビューするべく、質問の準備や記事のイメージなどを皆で一生懸命話し合っていました。
打ち上げ後すぐに公式な記者会見があるので、その後に一日宇宙記者さん達は取材を行います。そのため、打ち上げ後、3時間以上はひたすら待ちました。
そして夜が明けて外が明るくなってから、小嶋プロジェクトマネージャーと奥村理事長に、無事インタビューすることができました。

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奥村理事長(右)とインタビューする5名の一日宇宙記者さん(左)です

一日宇宙記者さん達が書いた記事を見ていただきたいので、どんな話を聞いたかは、ここではふせておきますね。3月終わりから4月はじめ頃に当センターのWEBサイトで公開できる予定ですので、もう少しお待ちください。

私は今回初めてロケットの打ち上げを見ました。打ち上がる圧倒的な姿も印象的ですが、それを陰で支える多くのスタッフたちの姿も心に残りました。
私が見ることができたのはほんの一部の現場だけでしたが、徹夜でも忙しく、懸命に働く方々がいてこそできることなのだなと、改めて思いました。

このブログを見てくださった皆さんも、毎日いろいろな仕事ややらなければいけないことがあり、なかなか打ち上げに来ることは難しいかと思います。でも、是非、機会を見つけて一度でも見ていただきたいです。
大空の向こうに飛んでいくロケットの姿は、きっと忘れられない思い出になると思います!
(2014-3-3 11:55:35)

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SEEC2014レポート#5(終了)
 2月8日、SEEC最終日のレポートです。この日はJAXAのセッションはなかったので、各自、他のセッションに
参加していました。
 参加したセッションをひとつ紹介します。これはExploring the Solar Systemという太陽系の探査を題材にした
セッションで、NASTARという組織のGregory P. Kennedy氏が探査機の紹介をしたほか、彼らが子供向けにも
使っているという着陸船をテーマにした工作を行いました。日本でもエッグドロップで知られているものですね。
私もほかの参加者とともに作ってみましたが、着地の向きや部品取り付けの関係か失敗してしまったので、
ちょっと悔しかったです。

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工作を行う参加者

 この日最後に行われた基調講演にはKen Cameron氏が登場しました。氏は3度宇宙に行ったことのある宇宙飛行士
です。写真を交えながらシャトルミッションの色々な場面を説明していましたが、印象的だったのは下の写真です。
この時のミッションでは、スペースシャトルでロシアの宇宙ステーションのミールとドッキングするための部品を
運んでおり、ミールの乗組員と共同で作業にあたっていました。ドッキング自体は2回目だったようです。冷戦は
終わっていたとはいえ、空軍のパイロットだった二人が協力する様子は当時も意味のあるものだったのではないか
と思います。

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握手するKen Cameron氏とユーリ・ギジェンコ氏

以上で、SEEC2014のレポートを終わります。大変に密度の濃い3日間でしたが、参加した先生からの感想で最も
記憶に残っているのは「教えることが好きだということを再確認できた」というお話です。場所や言葉が変わっても、
何かを伝えたいという想いが相手を動かしていく力になっていくのではないでしょうか。参加した先生方はきっと
今までよりもさらに学びを広めていくことと思います。今後も宇宙教育センターではSEECに参加していく予定です
ので、新しい先生方にも奮って応募いただきたいと思います。
(2014-2-13 09:46:58)

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SEEC2014レポート#4
 2月7日になりました。SEEC2日目です。今日はJerry Ross氏の基調講演から始まりました。氏は7回の
スペースシャトルミッションに参加しており、宇宙への最多飛行回数の記録保持者の一人でもあり、
空軍にも所属していました。講演では子供時代から空軍を経てスペースシャトル時代の活躍の様子まで
色々な話を聞くことができました。

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Jerry Ross氏

 昨日に引き続き今日もJAXAの発表がありました。回数をこなしているせいか各々の発表も随分と上達し、
加えて昨日は開始時刻がずれこみ時間が足りない状態から始まったところ、今日はそれほどの遅れはなく
時間的な余裕があったので伝えたいことがより伝わっているように感じました。
 昨日から参加者たちは先生方の発表に興味を持って取り組んでいる様子でしたが、今日、参加者たちが
帰り際に子供たちの興味付けについて感想を言い合っているのが聞こえてきて、冒頭の宇宙教育センターの
紹介で私たちの活動方針を説明した意味もあったのだなと思いました。

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JAXA宇宙教育センターの紹介を行う佐々木計画マネージャ

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グライダーのおもりの重さを変えながら試行錯誤する参加者たち(藤林先生の発表にて)

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コマを作成しながら比較したり熱心に写真に収めていました(有水先生の発表にて)

 最後に、今日参加したセッションの中から一つRichard DeLombard氏の写真を紹介します。氏はNASAの
Glenn Research CenterのOBで、在職中から教育活動に携わっていたそうです。セッションのテーマは
Microgravity Drop Towerであり、JAXAでも無重量状態を観察するために似通った装置を作ったりしていますが、
水平器等の観察する物体のアイデアをいくつか聞くことが出来たので今後の参考になりそうです。

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Richard DeLombard氏

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水平器の中の空気と油分に働く力に関する模式図
(2014-2-11 10:23:56)