潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん、Ulcerative colitis、UC)は、主に大腸粘膜に潰瘍やびらんができる原因不明の非特異性炎症性疾患。厚生労働省より特定疾患に指定されている。粘血便・下痢・便秘の繰り返しのほか、水分が吸収されにくい、風邪をひきやすくなる、などの症状も見られる。 クローン病とともに炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory bowel disease)に分類される。 1875年に英国のGuy’s HospitalのSamuel WilksとWalter Moxonによって報告された。日本では1928年に東京大学の稲田龍吉らによって初めて報告されている。1973年には旧厚生省より特定疾患に指定された。 疫学 10 – 30歳ないし、50 – 60歳代に多く見られる。米国での罹患数は約100万人、日本での発症年齢の多い年齢層は男性で20 – 24歳、女性では25 – 29歳とされているが40歳代から60歳代の発症例も増えている。

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